5月20日の日記

2005年5月20日 日常
この週末も私は実家に帰ることにした。
春野菜がそろそろ終わりかけなので、おばあちゃんがおいで、というし。
翔くんは、「おばあちゃん孝行しておいで。みっきが帰ってくるの、すごい楽しみにしてるんだと思うよ。」と。
この間届いた、おばあちゃんからのはがきをみてそう思った、って。

ほんとは翔くんと一緒にゆっくり週末をすごしたかった。
今週はお互い忙しくてなかなか平日にのんびりもできなかったから。

翔くんは「俺はしばらく実家には帰らないよ。」と言った。
顔をあわせれば、おかあさんがすまなそうな顔をするだろうから。って。
そうだろうなぁ。

日曜に私が帰ってから、これからの生活費や他のお金のこと、ちゃんと話あおう、といわれた。
これからの見通し、ということなのかな。それまでにやれることはやっておくから。と。

お金なんて、ただのツールに過ぎないのに。
それで人が殺されることもある。
世界のいろいろな問題はほとんどすべて、お金の問題だし。

でも、私たちの関係がお金でかわるようなことには極力したくない。
お金をどう使うか、どうお金に使われるか、というのは、ほんとに人が出ると思う。

実は最近、個人で仕事の取引をしていた人が、私の仕事に支払いをする、といっていたのに、
支払日をすぎても連絡なし、もちろん振り込みもなし。
こちらから電話しても出ない。

やっと捕まえたのは、かなり厳しい文面のメールを送った後だった。
彼とはもう取引をしない。ぜったい。

お金のいろいろでストレスがたまったのはこっちのせいもあるかも・・・。

でも、でも。
いろいろあるけど、やっぱり家に翔くんがいてくれて、今日はどうだったの?って聞いてくれて、
帰ったらごはんができてて(自分で作るときもあるけど)
翔くんの腕枕で眠れるのは、お金で買えない、最高の贅沢。

翔くんは、私にわるいな、とすごく思うみたい。
今日もお昼、「みっき、ごめんな。」とメールがきた。
ちゃんとする。そのうち贅沢もさせてやるよ。服も靴も買ってあげる。
それを楽しみに俺がんばってるんだから。っていう。

頼っていいのに。今だけ、ほんの数ヶ月だけ。
そんなことで壊れる絆じゃない。

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