8月2日の日記

2005年8月2日 日常
週末は部屋の掃除をしたり、大量の漫画や本やら、DVDやらを売りに行ったり、翔くんの子供の夏服を(送りたいらしい)買いに行ったりしていて、あっという間に終わってしまった。

しかし、よく寝ました!!

土曜日に近所の和食屋さんがリニューアルOPENしたので行ってきて。
やっぱりすごくおいしかったのだけれど、食べてる途中から二人して眠たくなってきて。
食べ終わって即効帰って、シャワーも浴びずにベッドに。

まだ9時前。
「これはお昼寝ね。。ちょっと寝たら起きようね。」といいつつ、目が覚めたら翌朝8時。
翔くんはまだ寝ていて、10時まで寝てた。
普段あんま寝ない人なのに・・・。

のんびりしたなぁ。

さてさて、来週前半に夏休みをとりました。
翔くんと道後温泉にいくつもり。
たのしみだーーー!!

7月14日の日記

2005年7月14日 日常
翔くんは仕事がやすみ。
おとといから、今度の月曜まで。

いいなぁ。。。。

みっき?みっきも休む??
と毎日誘惑・・・うううう、風邪ひいた・・とか言ってしまいたいけど。。
その日に作らなきゃいけない資料・送らなきゃいけないメール・打ち合わせ・・考えるとそんなこといえないよぉ。。

翔くんは休みで時間があるからか、毎日考え事をするみたい。
私が帰ってもなんだかもやもやしている。

夜。
セックスの後、いろいろ話をしている中で、親のこと、やっぱりね、こんなことを言ってはいけないけど、重いんだよ。正直・・って言葉が出た。
翔くんにもいろいろ事情がある。

私の親にしている借金もある。
今の翔くんなら、自分の親にお金を渡してなかったら、あっという間に返してしまえる額なんだけど。
自分の親にその話はしていないから、彼のおかあさんは翔くんが余裕がある、と思ってる。
だから、頼ってくる。
なんで言わないの?ときいたら・・・。

「みっきとの付き合いが軽いものなら俺はすぐにでも言うよ。でもそうじゃないから。
親にそれをいったら、これからのみっきと俺の親、みっきの親と俺の親の関係が難しくなるとおもうんだ。
この借金は、俺が離婚した直接の原因でもあるしね。
俺と親、兄弟でも難しいのに。
俺はみっきとの先を考えているから。人間関係をこれ以上複雑にしたくない。
申し訳ないけど、みっきのお母さんがもうすこし待ってくれるっていってくれるから、俺は自分でちゃんと返してありがとうございましたって、頭下げたいんだ。
親が借りてきたお金で返すんじゃなくてね。」

・・・って。
よくわかる。お金の貸し借りは上下関係を生むから。
翔くんと私の親は、もし私たちが結婚しても、「義理の親子」であって、もともと「親」という上の立場だけど。
翔くんの親と、私の親は対等なはず。
そこに上下関係をつくってしまったら、うまくいくものもいかなくなる。

目先だけじゃなくていろんなことを考えているんだなぁって思った。
私は、目先だけ考えて、親にいったら、翔くんは楽になるんじゃないの?と思ったけど。

私との将来を真剣に考えてくれているんだってすごくうれしくなった。
うららさんに渡してもらったので。
書いて見ようかな。

Q1 PCに入っている音楽ファイルの容量

【0.5MB】CD焼いたりするときに使っただけだからなぁ。
ここから聞くことはほぼ皆無です。

Q2 今、聞いている曲

アルバムかな?
【The Spirit Room -- Michelle Branch】
ヒット曲「everywher」が大好き♪
ずいぶん前のアルバムだけど、しょっちゅう引っ張り出してきてきいてます。

Q3 最後に買ったCD

・・・なんだろう。
最近・・そうそう。
【LIVE!II】[綾戸智絵]
テレビで特集をやっていて、買ってしまいました。

Q4 よく聴く、あるいは思い入れのある曲5曲

1【This Way】[Jewel]
何度聞いても飽きない曲です。
実はアルバムもよくきいてます。この声がたまらないわ!

2【everytime】[Britney Spears]
去年、ヨーロッパにいたとき、大流行でした。
どこにいても聞こえてきて、この曲を聴くと、去年の旅行を思い出します。
 
3【Winter Song】[Dreams Come True]
カラオケの十八番です。
冬になると聞きたくなる大好きな曲。
中学生ぐらいから大のドリカムファンでした。

4【Ellie My Love】[Ray Charles]
今の彼と初めてホテルに行った2年前。
カラオケしようよ、と歌ってくれました。
告白の後だっただけに、涙が出そうなのをこらえたの、思い出します。

5【クラシック】[Judy and Mary]
これもカラオケで歌うといつも好評!(声が似てるってよく言われるの!)
ジュディマリ、何で解散しちゃったんだろう。
大好きでした。あの小さいからだからでる、あの声。
いっつもパワーもらってたきがします。

きっともっといっぱい好きな曲はあるんだろうけど。
でてこないなぁ。

思い入れのある曲もいっぱいあるけど。
やっぱり私は女性ボーカルの曲が好きです。

・・ということで。もうけっこう回ってるので、バトンはひとりだけに。

★クロエさん。
バトン、もらってください。

7月10日の日記

2005年7月10日 日常
今日は一人で家にいるので更新更新。
翔くんはスロットに行ってしまいました。

今日は、部屋の掃除をしたかったので、「ひとりでどっかいってて」といったので。
スロットのお金で久しぶりに焼肉食べに行こう!といっているのだけれど・・・。

金曜の夜、いろんな話をしました。
「考えてることがあるんだ、みっきは反対かもしれないけど。」
と夕方にメールが来て、夜にどういうことなの?ときいて。

結局、昼間の本業にだいぶ慣れてきたので、夜も仕事をしてもう少し収入を増やそうとしている、ということだったのだけれど。
もちろん、実家の親を助けるために。

いろいろ疑問に思っていることをきいた。
親にお金を貸す、ということをどういうふうに思っているのか、それはどれくらい大事なことなの?できる範囲で、ではだめなの?
自分の生活との優先順位は?
実家の事業の収支はいいのか、悪いのか、続けているのはどうして、どうしてそんなに借金があるのか、どうして翔くんにそんなに借りなければいけないのか、返ってくるのか・・・などなど。

自分のこう思う、それは違うと思う、と思ってることも話した。
話しているうちに涙があふれて、翔くんはすごくびっくりして、「その涙は何の涙なの?悲しい涙なの?」といっていたけれど、自分でもよくわからなかった。

話をし終わって、2時ごろ、そのまま眠れなくてコンビニへ。
夜中なのに、サングラスをかけて。

そして散歩に。
「今はいろいろつらいけど。俺の周りの人たちはけっこうみんなつらいときを経験して大きくなっているから、やっぱり必要な経験だし、普通の人ができない経験をしてるんだと思う。
お金や、前の家族や、失ったものはいっぱいあるけど、その分学んだこともたくさんあるし。」って。

ときどきズドン、と落ちるときもあって、「これでよかったのかなぁ。って思うこともあるんだけどね。」とは言っていたけれど。

話してすごくすっきりした。
彼の考えもわかったし、いろいろ不満に思っていたことは、彼自身も失敗したな、と思っていたことだ、ということもわかった。

私も、まだ翔くんに話していない、親とのいろんな問題がある。
まだまだ言わなくていいことだと思っているけれど、結婚とか言う話になったら、いわなきゃいけない。

そうやって一緒にいるとお互いのいろんな問題を一緒に背負っていくことになるんだろうな。
しんどいときもあるけど、本人が頑張ってるうちは、私が値を上げちゃいけない。

負担になるんじゃなくて、支えていかなきゃいけないね。
なんか、毎週月曜に週報をかいているような・・・。
ま、いいか。いきます。

土曜日は一緒にいませんでした。
朝から翔くんは用事でお出かけ、私はネイルサロンに行ったり、お買い物に行ったり。

前からほしかったtheoryのパンツを買った。
なかなかサイズがなくて、新作シーズンものだとサイズ展開がなかったりで、やっぱりスタンダードなラインのしかダメだった・・。
でも、ぴったりのがあって、満足。・・もちろん長さは切らないと、だけど。

買い物をしてたら、翔くんからメールが。「爪、どう?」って。
・・どう?ってどうなんだろ・・。
なんて返事していいかわらんなくて、「うん、いいよ。」って。
変な会話ー。

夜は友達とジャズコンサートに。
バーでやるコンサートだったから、夕方から出て、ご飯食べて、バーへ。
だんだん人が集まってきて、友達もたくさんきて、みんなでいろいろ話してたのしかった。

こないだ、翔くんが料理してくれたときにきてくれた友達もいて、「今日もケンタロウいないの?」って。
・・ケンタロウじゃないってば。。

帰ったら2時すぎ。
部屋に入ったら翔くんは寝たふりをしてたけど、バレバレ。
「起きてるんでしょ?」
「へへへ。でも酔っ払いの相手は嫌〜。お風呂はいっておいで。」って。
お風呂の準備ができていました。そのまま、ほぼ記憶がなく即効ぐっすり。かなり飲んでたからなぁ。。。

日曜日、出かける予定が、起きたのはお昼。
「みっき、どっかいきたい?まったりする?」ときかれて、「ん〜、まったりコースで。」と・・。
土曜日に遊びすぎた。。。

結局、スタバにコーヒーのみにいって、本屋さんに行った。
ずっと、「教えてあげるから、みっきも英語の勉強をしなさい」、といわれていて、そのテキストを選びに。

百貨店の中をちょっとぶらぶらして、パフェを食べて、公園へ。
ベンチに座ったら、翔くんが背中にベンチがあたらないように、腕を回してくれた。
腕の中はすごく心地よくて、ふわふわ眠たくなってくる。
さっき買った本を読みながら、1時間ぐらい、二人ともほとんどしゃべらずに、ぼーーっと過ごした。

「みっき、ちょっと眠いんでしょ。おうちでねる?かえろっか。」

帰って、ちょっとお昼寝。

で、その後ネットをしながら、私は賃貸マンションのサイトをみてた。

そしたら、いい物件があって。
「こっちに引っ越そうかな〜。ここ、いいなぁ。」といってたの。

そしたら、翔くんが
「一緒に住むなら、もっといいところ、借りられるんだけどね。みっきがだめっていうから。」と。
「え?そんなこといったっけ?」

「言ってないけど、言ってないけどそうなんでしょ。」
「・・・んんん。」
「でしょ?俺はぜんぜん一緒に住んでいいんだけど、みっきはそういうわけにはいかないんでしょ?」

「やっぱ、こうやってちょっとの間一緒に住むのと、「一緒に住みましょう」っていって住むのは違うと思うのね。
一緒に住みましょう、ってするんだったら、やっぱ親にも内緒にはできないし、ちゃんとしないと。」
「そうね。海外で住んでるんじゃないしね。」
「そうそう、こんな近くだから、いつかばれちゃうしね。」

「ねぇ、俺と住みたい?早く出てってほしい?」
「住みたいよ。楽しいし、やっぱ心強いし、家事も楽だし。」
「ほんと?」
「うん。ほんと。」

・・まさかこんな話に?という感じだったけど、一緒に住むには私の部屋は狭くて、やっぱりつらい。
今は、翔くんも出て行くことを前提にしてはいるけれど、一人になったとしても、部屋のサイズの割に高いし、
やっぱ広い部屋がいいよなぁ。と思って見てただけだったのに。

でも、彼なりにいろいろ考えていることがわかって。
一緒に住みたい、っていうのがベースにあることもわかって。

彼としては、多分、借金とか全部きちんとしてからじゃないと、私の親には会えない、とは思っていると思うから。
まあ、すくなくとも後1、2年はかかるんじゃないかと思っているけど。

でも、一時的じゃなく「一緒に住む」ためには、私は親とかに、きちんと話したいと思ってるだろう、ということを私の性格から推測して、そしてそれに向けて努力しようとしてるんだろうな、というのが見えて、うれしかったな。

夜は、翔くんが一人で買い物に行って(自転車盗られて一緒にいけないの・・・。)
すき焼きと、ハマグリとじゅんさいのお吸い物をつくってくれました。おいしかったなぁ。
「俺、自転車のかごからナガネギだして走ってきたんだから。えらいでしょ。」と。
・・・たしかに。

どっかにいけたわけじゃないけど、充実した週末でした。。

6月17日の日記

2005年6月17日 日常
眠たい・・・。
今日は朝起きられませんでした。

朝から上司に「どうしたの?調子悪いのか?」ときかれる始末・・。
「眠いんです、すみません。」と笑ったけど。

今週は、私も翔くんも忙しくて、帰りが遅かったから、夜食事に行ったり、散歩に行ったりがあんまりなかった。
私は遅いって言ってもそれほどじゃなかったから家で簡単にご飯作って待ってて。

昨日、週末どうする?と言う話になって。
「水族館いきたい!」「だめー」
「動物園!」「却下!」
「万博!」「俺はひとごみはきらいなのー。。」

結局、車をかりてどこかへつれていってくれることにしたみたい。
行き先はまだひみつ、だそう。

でも、やっぱ万博いきたい!とだだをこねたら、夕方からコースで、何回かに分けていこう、ということでおゆるしが。
確かに激混みらしいし、炎天下外で並ぶのはいやだもの。。

でも、いきたいなぁといいつつ、万博が終わってしまうような気もちょっとしているのだけれど。

さて、週末、ほんとにドライブデート、実現するのかなぁ。期待半分で楽しみにしていよう。

土曜日は友達とジャズコンサートにいく予定。
すごくたのしみ。

6月15日の日記

2005年6月15日 日常
忙しいなぁ。なかなか仕事がひとくぎり、とはならない。
でも、朝起きられなかったのが、ちょっとは遅いけどちゃんと起きられるようにはなった。。

最近朝からピザトーストを作って食べてる。それとコーヒー。

初めは起きない翔くんを無理やり起こして食べさせていたけど、あきらめた。。
ピザトーストより、ジャムがいいとかいうんだもん。
かってにしろー!せっかくつくったのにさ。

最近は一人分つくってひとりで食べてる。
なんかくやしいんだよなぁ。私は8時半には家を出るけど、翔くんはフレックスだからいつでもいい。
最高遅くて10時半。
だから余裕で寝てるのがくやしい。わたしだって眠いのにさ。。

昨日は仕事終わって、帰って肉じゃがを作った。
すごい量あったのに、翔くんは完食。さすが。
あとかたづけして、散歩がてらスタバに。

仕事のこととか、友達のこと、いろいろ話した。
ほとんど聞き番だったけど。

「俺ねー、今すごい仕事モードなんだよね。もう早く稼いでお金のこととか今年中に切りつけたい。
いろいろ考えたらやっぱ俺一人で月100万ぐらい収入ないとあかんわ。」とかいいだした。

帰ってから、私が飲み物と雑誌もってお風呂に入ってる間、仕事してた。

これはなんか、動き出しそうだ。

6月7日の日記

2005年6月7日 日常
週末は、翔くんはご飯だけ作って、友達がくると逃げました。
ご飯作ったから、おいしー、すごーい、とかいわれると照れるじゃない・・。って。
結局、私の友達には紹介せずに済んでしまった。
まあ、ちょくちょく会う友達なので、そのうち会うだろうけどね。

でも、よくこんなに・・というぐらい手の込んだ料理でした。
びっくり。タコ糸でお肉の塊をゆでて漬け込んだチャーシューとか、えびやホタテのマリネ、
野菜をお肉で包んだ料理、サーモンの料理。
すごくおいしくて、友達にも大好評。

作った本人もみんなの反応が気になるらしく、「どう?」と何度もメールがきてた。
「みんな喜んでるよ」、と返すと「そっか、よかった」って。

ともだちといろんな話した。
仕事、恋愛、結婚、子供・・。
いくつで結婚するのが一番いいのかわからないけど、子供が生めるリミットもあるし、
独身でいるのは楽しいし、相手もあることだし。
むずかしいね、と。

最近は結婚したい男の人が増えて、誰か紹介して、と言われるのも、女の子より、
男の人に言われることのほうが断然多いよね?って話で盛り上がった。
たしかにねぇ。
翔くんの親戚の人も相手を探してて、翔くんが、「みっきの友達、誰かいい子いない?」ってきいてきてたし。
みんなで、一時期「負け犬」って言葉が流行ったけど、最近は男の人がそんな感じなのかなぁ、って話してた。
誰かが結婚する、とか聞くと、「負けた」とか「先越された」とか勝ち負けみたいないいかたするもんねぇ。って。

私は友達は同年代より、ちょっと上が多くて、その子達も30前半から半ばくらいまでだったんだけど、
最近結婚した人や、ぜんぜんまだまだぁ。という子までいろいろ。

それより、仕事とか、なんていうか一人の人としての人生、みたいなのを考えてる人が多い。
パートナーがいるに越したことはないんだけど、あくまで自分の人生があって、それを一緒にできるパートナーを
さがしてるの、と言う感じ。
みんなすてきな女性たちだ。

こっちに越してきて、出会う人たちはやっぱりすんなりなかよくなれる。
実家にいたときは、「友達」と私は「違う人種」なんだなぁって思わずにいられなかった。
みんなが話してることが、くだらないことに思えて。
でも、面白い振りをして。あーあ、ってなって帰ってくる。
こっちの友達の話はあっというまに引き込まれて気が付いたら時間がたっててびっくりする。
生活パターンもセンスも合う。いいよね、っていったことに「いいねぇ」っていってもらえる。
こっちに越してきてよかったなぁ。
みんなに会えてよかった。

仕事のことだけ考えて引越しを決めたけれど。
引っ越すときには、それで翔くんになかなか会えなくなっちゃうんじゃないかと思ったけど、
それどころか一緒に住むことになっちゃったしね。

ひとつの決断をすると、それが思いもしなかった効果を生むこともあるんだよね。

まんねり

2005年5月31日 日常
昨日も今日も仕事に遅刻。。
お客様にメールを送ったのに、ファイルを添付し忘れて上司にフォローしてもらった。

ダメダメです。

遅刻はフレックスだから、自分でいく、と決めた時間に行けなかっただけだけど、続けてだからなぁ。

疲れているのかな。
週末はゆっくりしたのに。

土曜日午後から実家に帰った翔くんは、夜10時すぎになって「なにしてんの?」ってメールがきた。
「エンタみてる。帰ってくるの?」って返事。
「もう電車が・・。」
「だよねぇ。」

という会話をして数分後、ガチャ、と玄関のドアがあきました・・・。

「帰ってきてほしかったんでしょ?」って。

日曜はご飯を食べにいって、買い物したり、帰ってきて雑誌見ながらお昼寝したり、また起きてコーヒーのみにいったり。
だらだらしてた。

いろんな話、した。
実家に帰っていたから実家の仕事の話、親の話、将来のこと。
結婚とかの話をしてるわけじゃないけど、話のベースとして将来も一緒にいる、というのが大前提になってる気がする。
一緒に住んでないかもしないけど、違う土地にいるかもしれないけど、でも「一緒に」いるだろう、っていう。

最近「まんねり」だと思う。

お金の余裕もないから、凝ったデートもしてないし、まあ、いつもながら、すてきな愛の言葉もない。プレゼントも花束もない。
あたりまえのように彼がいて、いないのが変でおちつかなくて。

でも、まんねり、がきたのがすごくうれしい。

二人でそんな話をした。
違和感なく、恋人が生活の一部になるってすごいことだね、って。
空気のよう、っていうけれど、そうなる、っていうのはすごいことだよ、って。

ほんとにそう。
空気のようにいつもは忘れているけれど、「ある」ことに感謝しないと。なくなったら死んでしまうから。

5月24日の日記

2005年5月24日 日常
最近翔くんの帰りが遅い。
仕事が少し忙しくなっているみたい。
なにがつらいって、ご飯が作ってもらえないのが・・・・。

あんま頼ってちゃだめだなぁ。
昨日はお惣菜を買って帰った。帰ってきた翔くんはそれをみて、
「みっき、お疲れなん?」って。
というか、めっちゃ元気なときにご飯作って、普通のときはあんまし作りたくない・・。
つくっても、めっちゃ簡単なもので済ませたいの!!

ごはんつくるのって、めんどう・・。
休みのときぐらいでいいなぁ・・と言い始めるとどんどん手抜きになるから、気をつけないと。
めんどくさがりの五月病です。

昨日はご飯を食べて、あいのりみて、お風呂にはいって、コンビニに。
欲しいのがなくて2件もはしごしてしまった。

で、帰ってきて買ってきたものたべてながらテレビ見て。。。とかしていたら、いつのまにか眠ってました。

みっき、よく寝るよなぁ、昨日もいっぱい寝たのに、今日もまた寝るもん、って。
・・・あたりまえでない???

夜中、くすぐったくて目がさめた。
翔くんはわたしが目がさめたことに気づいてない。
背中にキスしたり、からだをなでていて、あれ、と思ったけれど、手が止まって、またすぐ眠りに落ちていく。
眠れなかったんだろうなぁ。
でも、そういうのが幸せ。

なにを思いながら、そういうことしてるんだろうなぁ。

あーあ、今日はまだ火曜日。休みたいなぁ。
ゆっくり一日眠りたい。
なんだか体が疲れてる。
多分オフィスの冷房のせいなのだろうけど。

毎朝、仕事行きたくない、もっと寝る・・・とくだくだしてる私をみて、翔くんひとこと。
「みっき、おもろいわー」・・って。
私からしたら、なかなか起きないくせに起きたらパッと普通になる彼のほうがおもろいけどね。。
早く仕事終わらないかなぁ。
早く帰ってゆっくりしたいよぉ。

5月20日の日記

2005年5月20日 日常
この週末も私は実家に帰ることにした。
春野菜がそろそろ終わりかけなので、おばあちゃんがおいで、というし。
翔くんは、「おばあちゃん孝行しておいで。みっきが帰ってくるの、すごい楽しみにしてるんだと思うよ。」と。
この間届いた、おばあちゃんからのはがきをみてそう思った、って。

ほんとは翔くんと一緒にゆっくり週末をすごしたかった。
今週はお互い忙しくてなかなか平日にのんびりもできなかったから。

翔くんは「俺はしばらく実家には帰らないよ。」と言った。
顔をあわせれば、おかあさんがすまなそうな顔をするだろうから。って。
そうだろうなぁ。

日曜に私が帰ってから、これからの生活費や他のお金のこと、ちゃんと話あおう、といわれた。
これからの見通し、ということなのかな。それまでにやれることはやっておくから。と。

お金なんて、ただのツールに過ぎないのに。
それで人が殺されることもある。
世界のいろいろな問題はほとんどすべて、お金の問題だし。

でも、私たちの関係がお金でかわるようなことには極力したくない。
お金をどう使うか、どうお金に使われるか、というのは、ほんとに人が出ると思う。

実は最近、個人で仕事の取引をしていた人が、私の仕事に支払いをする、といっていたのに、
支払日をすぎても連絡なし、もちろん振り込みもなし。
こちらから電話しても出ない。

やっと捕まえたのは、かなり厳しい文面のメールを送った後だった。
彼とはもう取引をしない。ぜったい。

お金のいろいろでストレスがたまったのはこっちのせいもあるかも・・・。

でも、でも。
いろいろあるけど、やっぱり家に翔くんがいてくれて、今日はどうだったの?って聞いてくれて、
帰ったらごはんができてて(自分で作るときもあるけど)
翔くんの腕枕で眠れるのは、お金で買えない、最高の贅沢。

翔くんは、私にわるいな、とすごく思うみたい。
今日もお昼、「みっき、ごめんな。」とメールがきた。
ちゃんとする。そのうち贅沢もさせてやるよ。服も靴も買ってあげる。
それを楽しみに俺がんばってるんだから。っていう。

頼っていいのに。今だけ、ほんの数ヶ月だけ。
そんなことで壊れる絆じゃない。

5月16日の日記

2005年5月16日 日常
週末、私は実家に、翔くんは私のマンションに残った。
実家は心配だけれど、ストレスがたまるからあんまり帰りたくない、という彼。

週末の間に、彼はまた実家に10万円、送金したらしい。
彼の懐の心配なんて私がしなくてもいいのだけれど。
でも、最近彼の経済状態はあんまりよくない。
まあ、いついくらはいって、今いくらあって、いつでてった、って全部知ってるけれど。
正直、私たちも今お金があまってるわけじゃない。
彼も私の経済状態を知っている。
だから、負担かけてごめんって、よくわかってていうんだろう。

話あおうと思っていたときに、「家賃とか食費とか、負担かけてるの、わかってる。
俺に余裕がないから、どっこもつれってやれないし、みっきが気を使ってくれてるのも知ってる。
ごめんね。でも、ちょっとだけ待って。
親が苦しいのも今がピークなんだ。だから。」といわれてしまった。

先手を打たれて。
「うん。大丈夫。わかってる。」といってしまった。
後数ヶ月だと思うと我慢できるかな。

お金は怖い。
たくさんはいらないけど、お金に困る、というのはつらい。
結構精神的にくる。

彼のお母さんたちに比べたら私たちはそんなに我慢もしなくていい。
私たちは定期収入がある。普通に生活したら、給料の半分も使わないくらいの。
だから、すこしくらい苦しい時期があっても、ちゃんと盛り返していける。
生活だってぜんぜんこまらない。必要なものは買える。
今は欲しいものは買えないかもしれないけれど。

昨日翔くんは「2年待って。2年経ったら、前の俺の経済状態にもどってみせるから。」といった。

わたし、つまらないことでいらいらしてる?
お母さんに対する彼の対応は、本当に彼らしくて、他にどうしてほしかった、っていうこともない。
彼がお母さんに「そんなん自分たちが作った借金だろ?俺には関係ないし。」って言ったとしたら、それは悲しかっただろうし、
彼を見る目が変わっちゃたかもしれない。
「親は、苦しい中、俺を育ててくれて、アメリカに留学させてくれて、大学も出してくれた。なによりも、俺をこうやって仕入れてくれたんだ。
困ってるとき、支えるのは当然だし、俺を育ててよかった、って思って欲しいよ。」と言ってた。

私も、こんな彼を育ててくれた、彼の両親はすごいと思うし、尊敬している。
でも、一方で、なんていうか、多分いらいらするのは、そんな借金を作ってしまった彼のお父さんと、
息子に泣いてすがってくる、お母さんに対してなのだろうとも思う。
お金がなくて、返済に追われる大変さは想像がつく。
それを苦にして自殺する人が、世の中にどれだけ多いことだろう。
彼も、もしかしたら自分の親も・・と怖くなるよ、という。
ありえない、ありえないと心の中で打ち消すものの、暗い声を聞いたり、
ネガティブな親の発言を聞いたりすると、もしかして、という考えが消えないのだという。

私は幸せに育ちすぎたのかもしれない。
私の親も生活の中で悩むことも多々あっただろうけれど、私は親のそんなところを見ずに育った。
大人になって、ほんとはあのころ、大変だったのよ、と聞かされたりしたけれど、子供のころ、そんなことはぜんぜん知らなかった。
私の家は、親が公務員でお金に困ることもすごい贅沢をすることもなかったし、家でお金の話をすることすらほとんどなかった。

彼は「みっきがうらやましいよ、俺の家は毎日金と仕事の話ばかりだったから。」という。

お金の問題は、私たちにとってひとつの山になりそうな気がする。
だからこそ、「お金」というものについて考え方やいろいろ話合うし、自分の育った環境が正しいのだとも思わないようにしてる。
お金と、人間関係についての本を最近よく読む。
それを翔くんにも読んでもらって話あったりする。

違う環境で育った二人が、二人の居心地いい環境を見つけていくのは、ふたりともがやわらかくならなくちゃいけないね。

3月21日の日記

2005年3月21日 日常
友達のうちにいってきました。
デザイナーズマンション♪めっちゃきれい!かっこいい!
落ち着く空間。
旦那さんがデザイナーさんで、彼が設計したマンション。
二人にとって居心地のいい空間にきまってる。

二人の合作の夕食はすごくおいしくて。
たくさんの人たちがきていて。

たのしかった。すごく。

写メをとってきて、って翔くんにいわれていて、向こうにいる間にも「しゃめ!」ってメールが来て、一枚だけとっておくってあげた。

っていうか、やばいくらいかっこいいうちだったなぁ。
私もあそこに引っ越そうかなぁ。
一部屋まだ空いてるって言うし・・・。

・・・ここより家賃安いし。場所不便だけど。

夜中帰ってきたら、電話がなってたことに気づいてかけなおした。
酔っててあんま覚えてないけど、「風俗行ってくる。」とかからかう翔くんに、拗ねてたような気がする・・・。
意地張って、「おやすみ」って何度もいう翔くんに「うん」ってこたえ続けた。

今日、こっちにきてくれるらしい♪
早くこないかなー。買い物一緒にいきたいなぁ。

・・・でも、ちょっと体調が悪いらしくて。気になる。

無理はしないで。

ときどきあふれ出る不安を一生懸命消す。
大丈夫なんだから。

彼は強いから。
大丈夫なんだから。

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